スタート~坂開始
スタート直後、ほんの少しの緩斜面区間を過ぎるといきなり傾斜がキツくなります。
これは本当に「すぐ」キツくなるので前日に受付を済ませた際にちょっと下見に行ってみると良いと思います。
スグソコです。
坂開始~激坂
そしていきなりの「激坂」。
ここは本当に「激坂」だと思います。
傾斜が徐々に厳しくなっていき、民家が途切れたあたりから激坂になります。
但し距離はそんなに長く無く、頑張って登れば多少傾斜が緩やかになります。多少。
激坂~美鈴湖
先程の激坂に比べれば傾斜は緩やかですが、それでも結構な勾配が続きます。
それに耐えてT字路まで行けば坂区間もひと区切りつきます。
美鈴湖~ゴール前下り
坂です。ずっと坂です。
途中Jrコースのゴールなどありますが、ずっと登りです。
そしてたまに傾斜のキツい所があったりとなかなかつらいですが、たま~に傾斜の緩やかな所もあります。
あと給水所でなんだかほっとしてみたりとか。
ちなみに「なんでこんなことやってるんだろう?」と人生について考えてしまうのもこのあたりかもしれません。
ゴール前下り~ゴール
ここまでくればもうゴールしたも同然。
結構な車速の出る下りです。
私はメーターが壊れていたので最高時速がわかりませんでしたが、
60km程度は出るみたいです。
この下りで稼いだ車速を殺さずにそのままゴール前の登りに向かいましょう。
ゴール前の登りはここまで登ってきた人なら問題なく登れる程度の登りです。
最後に気合いをいれて登りましょう。
そしてゴール。
今回、「激坂」と銘打ってる通りのなかなかの坂でした。
そのためか、途中降りて押している人、登っている途中でトルクが足りなくなり落車している人が結構居たようです。
別に押していようが構いはしないのですが、せめて邪魔にならない所(コース左側)を押して欲しいと思いました。
コースの真中で押すのは流石にナシだと思います。
また、昨今レース競技人口が増えたりレースの敷居が下がったせいなのかな?と思いますが
周りを全く見ずに自分本位で走っている人が結構居る事に気がつきます。
「そんな余裕ないよ!!」と言われたらそれまでなのですが、
なるべく周りを見て自分が遅いと思ったら左側を走行するだとか、抜きにかかるときなどラインを変える時には後方確認をしたりして事故を未然に防ぐ努力が必要だと思います。
安全に気を配って楽しいロードレースライフを送りましょう。
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