まず「明るいうちに帰宅できる」なんてのは如何にもお役所の人達が考えたんだろうなぁ…という感じです。
うちの会社は始業時間がだいたい他社より1時間程早いです。
つまりサマータイムを導入しているようなものなのですが、帰るのは結局夜中です。
帰ったら飯喰って風呂入って寝るくらいの事しかできないので、サマータイムが導入されようがされまいがはっきり言って何も変わりません…
また、客商売の場合、「まだ明るいから…」と言って営業時間が延びる可能性もあるのではないでしょうか?
電力消費が抑えられる…という話も、オフィスなんて基本ずっと電気つけっぱなし(休憩時間は消灯してます)なので、勤務時間がかわらなければ消費電力もあんまりかわらないのではないか?と。
車で移動する場合などはヘッドライトを点灯する時間が若干減るのでその分エコかもしれませんが、それくらいならヘッドライトのLED化を強力に押しすすめた方が環境にはいいのではないでしょうか?
実際、サマータイム導入となると今まで変わらなかった「標準時刻」がいきなり変わるわけであって、色々な所で色々な対応をしなきゃいけなくなるんだろうなぁ…なんか2000年問題に近いものを感じるなぁ…それってメリットあるんだっけ?と思ってしまうわけです。
どうも政府がなんか「ちゃんと"環境対策してます!!"」と言いたいためだけにおしすすめられているような気がします。
サマータイムを望んでいるのは一体誰なのでしょうか?
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